「Zの終焉」が意味するもの。ソニー Xperia Xの新戦略とは:MWC 2016

「Zの終焉」が意味するもの。ソニー Xperia Xの新戦略とは:MWC 2016

うーん、どうなんだろ?

XperiaシリーズがZの型番を捨て、Xの型番でシリーズ展開をするようです。

SonyでZ型番はハイエンドを表しますが、X型番は特徴的なモデルにつく型番です。たとえばVaio XはcpuにAtomを採用し、駆動時間と薄さにとことんこだわったモデルでした。Sony社内ではハイエンドを表すZ以上にSonyらしさを求められる珍しい型番です。それだけ力が入っているということでしょう。

ところが、コンセプトモデルも含めて、ちょっと使いどころが想像しにくいモデルが多いという印象です。いや、想像しにくいというのもSonyらしい特徴ですけどね(笑)

eirもeyeもAgentもいまいち凄さがわかんないですよね。コンセプト自体はそんなに新しくないです。ですから、Sonyの本気がこんなものなのかというのがわからないです。

そして、致命的なのがまったく生活に溶け込むように見えない。誰が好き好んでイヤフォンつけたまま生活するでしょうか? 誰がカメラをオンにしたまま日常を送るのでしょうか。この辺り、新しいライフスタイルを提案していると好意的に捉えても、あまりにピンと来ないです。

たとえばeyeの機能として、ソーシャルネットワークに載せるための下書きまで自動でやってくれるところまでいけば凄い!となるでしょう。 機械が勝手に2/29のハイライトシーンをスナップショットからピックアップしてくれ、後はコメントをつければ投稿できる状態にする。そんなに難しいことでしょうか? きっとそこまでは難しいことじゃないですよね? ディープランニングを駆使すれば割と簡単に実現しそうです。しかし、ハードとサービスが一体となった新しいライフスタイルの提案となれば、インパクトありますし、他社と差別化も図れる筈です。

せっかくスペックだけをやみくもに追いかけるということはやめたのですからSonyしか出来ない提案をしてもらいたいものですね。